25歳が全力で資産を増やすブログ

ニーサ兄さん投資日記

チャールズ・エリスの運用プロセスの確認5段階と、それを全然できていない僕

 
この記事を書いている人 - WRITER -
2018年1月1日からスタート。つみたてNISAをはじめ、仮想通貨や経済等に触れるブログ。低位株投資も始めました。たまに趣味の話。 投資/運用/積立投資/つみたてNISA/インデックス投資/経済/仮想通貨/個別株/

ニーサ兄さんです。

投資家の教本とも言われるものに、「ウォール街のランダム・ウォーカー」と「敗者のゲーム」があると思います。僕は現在、2冊とも読み進めている最中なのですが、本日は、チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」の中で見つけた成功する運用基本方針策定のポイント(運用プロセスの確認ポイント)5つを紹介します。

先に言っておきますと、僕は全然できていませんでした。これを読まれている投資家の皆様も、是非、確認してみてください。これから投資を始めたいという方には、是非一読していただきたいところです。

 

〇運用プロセスの確認5段階

チャールズ・エリスは、「敗者のゲーム」12章”成功する運用基本方針策定のポイント”として、まず大きく2つの事が重要だと述べています。

 

 

(1)成功の秘訣の第一は、証券会社や投資信託から送られてくる宣伝広告や運用成績、市場の見通しの類を一切無視すること。

(2)第二は、自身の最大の目標を達成するうえで、長期的に最も可能性の高い運用基本方針を策定すること。

 

 

そして、このうち、(2)における運用プロセスは一見複雑に見えるが、次の5段階に整理するとわかりやすい、とチャールズ・エリスは述べます。

 



【1段階】

自分自身の長期運用目的の確認とその達成のために望ましい資産配分比率の策定

→株式、債券への配分


【2段階】

株式ポートフォリオの構成の決定

→成長株と割安株、国内株と海外株、大型株と中小株の構成

 


【3段階】

アクティブとパッシブの比

 


【4段階】

個別ファンドの選択

 


【5段階】

アクティブな運用

→個別銘柄の選択とその売買の実行


以上、5つです。

チャールズ・エリスは、12章の中で「市場に勝とうとするあまり、みんな最小コスト最大効果の第1段階を見逃しているんじゃないですか!?」ということを言っています。

4段階、5段階が一番コストがかかるのに、効果はほとんどないよ! とも…。

 

 

〇僕の投資を5段階に当てはめてみる

それでは、今までの約4か月の投資を振り返りながら、5段階を見ていきます。


【1段階】

僕の最初の記事「つみたてNISAを始めます。」で紹介しましたが、僕の目標はベンツのGクラスに乗ることです。「いつまでに」とは決めていませんが、大体1,000万円あれば買えるようですので、1,000万円をとりあえずのゴールとします。

では、今の僕の年利で計算をしてみます。

つみたてNISA

・楽天全世界インデックス・ファンド→年利約4~6%

・楽天全米インデックス・ファンド→年利約4~6%

※決算・分配金は未だ1回目を迎えておりませんので、インデックスファンドの平均値とします。

・ひふみプラス→年利21.07% ※過去3年の平均

個別株(米国株のみ)

・apple社→2.4%

・GE→4.5%

 

になります。こちらを72の法則で計算します。

72の法則とは、投資する際に複利の効果によって元本を2倍にする場合の投資期間を概算で求める法則のことです。

計算式:72÷金利=投資期間(年数)

 

楽天インデックスファンド2つについては、平均値の5%を利回りとします。

 

 

つみたてNISA個別株(米国株のみ)の金利の平均は7.5%ですので、

72÷7.5=9.6

となります。僕が500万円投資に回せれば、9.6年で2倍の1,000万円となり、目標達成です。

 

では、僕が500万円投資に回せるのは、いつになるのでしょうか。

現在、投資を始めて約4ヵ月。投資に回した金額は、

 

つみたてNISA→10万円 ※4月分積立を含む

ワンタップバイ→7万円 ※その他、現金2万円をポートフォリオに組み込み

4ヵ月で17万円となりますから、このペースでいくと年間51万円となります。しかし、ボーナス月がまだ来ておりません。ボーナス月に6月と12月で合わせて50万円、投資に回すとして、年間101万円となります。

500万円を投資に回せるようになるのは、5年後。僕が30歳になるときになります。そして、そこからさらに10年ということで、40歳には、1,000万円の資産を手にできる計算になります。

しかし、この72の法則は、あくまで上記5つの株・投資信託を均等にポートフォリオに組み込んだ場合での計算ですので、実際は、つみたてNISAの枠の上限の関係で、GEとappleがウエイトが大きくなりますから、もう少し遅くなると思われます。勿論、過去の成績なんて投資の世界ではアテになりませんので、根拠としては乏しいです。しかし、概算で見積もっても40歳か、遅くとも45歳には、ベンツのGクラスが買えそうです。

これを、僕の目標とします。

 


【2段階】

株式ポートフォリオの構成の決定

 

次に2段階の株式ポートフォリオの構成の決定についてですが、こちらも投資総額17万円で決めてしまうには、焦燥か、というところで、現時点でビシッ!と、このポートフォリオで行く!と決めるのは、難しいところです。

ツイッターでは呟きましたが、とりあえず年内には、ワンタップバイで自分の納得のいくポートフォリオを完成させたいと考えています。

投資先の企業をきちんと調べて、決めていきます。

 


【3段階】

アクティブとパッシブの比

 

アクティブファンド

→「ひふみプラス」10,000円

 

パッシブ(インデックス)ファンド

→「楽天全米インデックスファンド」「楽天全世界インデックスファンド」

楽天・全世界インデックス・ファンド 5,000円
楽天・全米インデックス・ファンド 10,000円

 

つみたてNISAで月々上記の金額を投資しておりますので、

2:3の比となります。

チャールズ・エリスが、このアクティブとパッシブの比を見たら、

「OH! MY GOD! なんだい?このアクティブの比率は!?」

と言うでしょうが、以前【3つ目】つみたて投信を紹介!!ーひふみプラスーでご紹介したとおり、僕は「ひふみプラス」のアクティブな面というよりも、下落時のストッパーという面を重視して、投資をしているので、2:3という比率がそのままアクティブ:パッシブとは言い難いところがあります。チャールズ・エリスは、本の中で「長期的にはパッシブがお勧め」と言っています。「ひふみプラス」は上げ相場ではパッシブ並、下げ相場ではパッシブより下がらない、という傾向がありますので、「市場平均を必死でアウトパフォームしようとする」所謂アクティブファンドとは一線を画しているように思います。

 


【4段階】

個別ファンドの選択

 

続いて、「個別ファンドの選択」です。ファンド選択の際に、どういうポートフォリオなのか、それは自分の方針にあったものか、検討する時間があるわけですが、チャールズ・エリスは、「ほとんどの投資家はこの点にほとんどの時間を費やす」と言っています。

 

「そんなことより【1段階】と見直して、インデックスファンドを淡々と積立なさい」

と言いたいのですが、僕は個別ファンドについては、つみたてNISAで最初に決めてしまいましたので、これ以上時間をかけることはないです。

 


 

【5段階】

アクティブな運用

→個別銘柄の選択とその売買の実行

 

ワンタップバイで、米国個別株を購入している僕ですが、個別銘柄の選択には相当慎重になっているつもりです。調べて調べて、購入を決定します。売買については、「何%儲けたら売る、何%損したら売る」ということを決めていませんが、売買には基本的に手数料がかかり、利益を確定したら税金がかかりますので、あまりアクティブな運用は行いたくないですし、基本購入して、ほったらかしてるような感じです。

 


 

〇まとめ

チャールズ・エリスは、個人投資家の投資の究極形を「敗者のゲーム」12章で述べているのだと思います。それは、時間を効率的に使い、きちんと日々の生活もして、きちんと投資を行うことです。

だから、

 

【4段階】と【5段階】に時間をかけるな!その割に、戻ってくるものは少ないぞ!

と「敗者のゲーム」12章”成功する運用基本方針策定のポイント”で言っています。

ここは、投資経験4ヵ月の僕でも思うところがあって、普段の生活があり、仕事があり。

最近は、なかなか投資に割く時間が思うように取れていません。

ですが、相場は日々動き続けるわけで。

 

そういう時でも、目的を忘れず、望ましい資産配分比率を策定し、自分なりに正しい投資をしておけば、資産は増やせる。とチャールズ・エリスは、言いたいのだと思います。

僕たち個人投資家は、日々の生活があるわけですから、【1段階】【2段階】【3段階】をきちんと決めて、淡々と投資をすればいい。

【4段階】【5段階】は、コストがかかるわりに効果はほとんどない。アクティブ運用を熱心にすればするほど、税金やコストがかかる。

 

チャールズ・エリスは、そう言っています。

 

僕は、今回5段階を確認してみて、「全然できていないな」と感じました。

【1段階】~【3段階】をあまり考えず、【4段階】~【5段階】に血道をあげていたように思います。典型的なダメな例ですね。

でも、【4段階】と【5段階】をしている時が一番楽しいし、投資の醍醐味だと思ってしまうんですよ。企業を調べて、未来を考えることですから。

ですので、【4段階】【5段階】をほどほどにしつつ、【1段階】~【3段階】にも注力するのが、今の自分にとってのベストなのかなあ、と思います。

 

以上!

 

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村



 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
2018年1月1日からスタート。つみたてNISAをはじめ、仮想通貨や経済等に触れるブログ。低位株投資も始めました。たまに趣味の話。 投資/運用/積立投資/つみたてNISA/インデックス投資/経済/仮想通貨/個別株/

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ニーサ兄さん投資日記 , 2018 All Rights Reserved.